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株主優待銘柄分析 クリエイトレストランツホールディングス

本日はクリエイトレストランツホールディングスを分析していきます。

比較的手を出しやすい金額で購入でき、かつ最低単元が最も効率が良いので、100株投資に向いていると思います。ただ、決算後の下落でドキドキしますねー。

銘柄:クリエイトレストランツホールディングス(証券番号:3387)

株価:1,205円(1/16)

目次

銘柄情報

・指標等

予想EPS=35.00円  予想PER=35.74倍

BPS=210.74円        PBR=5.94倍

株主資本比率=27.3%

・株主優待

2・8月末分の株主に対して下記の株数に応じたお食事券がもらえます。

100株:3,000円

500株:6,000円

1500株:15,000円

4500株:30,000円

100株持っていると、年間で6,000円分のお食事券をもらえます。

株主優待的には100株が最も効率が良いです。

・利回り

配当利回り=0.88%

優待利回り=4.98%

総合利回り=5.86%

・業績推移

(単位:百万円)

各指標前期2期前 3期前
売上高113,525103,27169,309
営業利益5,8576,7494,164
経常利益6,3487,3404,383
当期利益3,293 3,321 6,495
(1株当たり利益34.61円32.96円206.45円)
総資産71,36472,53047,034
純資産19,50717,50215,249
有利子負債28,65333,40616,194
ROA4.58%5.56%15.68%
ROE17.80%20.28%52.85%

※3期前は子会社SFPダイニングの新規上場によって持ち分変動益が特別利益に発生したため、当期純利益が増加し、それに伴って、ROAやROEなどの指標もかさ上げされています。

・まんぷくのまとめ

クリエイトレストランツホールディングスの株価は2017年4月頃から上昇を続け、2018年1月9日には1,373円をつけていました。

しかし、2018年1月12日の決算で想定よりも内容が良くなかったことから、2日間で大幅な下落(1/15は▲67円、1/16は▲46円)となっています。

外食産業ではお決まりになっていることですが、物流費の上昇や人件費の高騰などによって利益が圧迫されていると会社はコメントしています。

売上高をみると、前期と比べて約4%の増収となる見込みであり、増収に伴って営業利益も約8%増加する見込みとなっています。

基本的に増収増益基調には変わりがないと考えていますが、期待が高かったため、当面株価は調整するかもしれません。

ですが、株価が落ち着いたところで、100株を所有して、年間6,000円分の株主優待を楽しむというスタンスでいれば非常によい銘柄だと思います。

まんぷくはこのまま「ガチホールド」の姿勢で臨みたいと思っています。

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