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株主優待銘柄分析 SFPホールディングス

本日はSFPホールディングスを分析していきます。

クリエイトレストランツホールディングスの子会社です。

主に、磯丸水産や鳥良などを運営している会社です。

クリエイトレストランツホールディングスと同様に比較的手を出しやすい金額で購入でき、かつ最低単元が最も効率が良いので、100株投資に向いていると思います。

ただ、クリエイトレストランツホールディングスと同様に決算後の下落が続いており、今後の株価が気になるところです。

銘柄:SFPホールディングス(証券番号:3387)

株価:2,086円(1/16)

目次

銘柄情報

・指標等

予想EPS=95.85円  予想PER=22.22倍

BPS=709.08円        PBR=3.00倍

株主資本比率=76.8%

・株主優待

2・8月末分の株主に対して下記の株数に応じたお食事券がもらえます。

100株:4,000円

500株:10,000円

1000株:20,000円

100株持っていると、年間で8,000円分のお食事券をもらえます。

株主優待的には100株が最も効率が良いです。

・利回り

配当利回り=1.27%

優待利回り=3.84% ※最も効率のよい100株を前提

総合利回り=5.11%

・業績推移

(単位:百万円)

各指標        前期

売上高         35,957

営業利益        3,307

経常利益        3,560

当期利益        2,081

(1株当たり利益    70.11円)

総資産         26,257

純資産         20,174

有利子負債           206

ROA           7.93%

ROE          10.32%

※前々期に決算期間を変更しており(9月決算⇒2月決算)、前期以前の情報が参考にならないため、記載を省略しています。

・まんぷくのまとめ

SFPホールディングはクリエイトレストランツホールディングスの子会社です。株価は2014年12月の上場時は公開価格の1940円に対して、初値は1620円となり、16%安で始まりました。その後もずっと低空飛行が続き、公開価格を上回ることがありませんでした。

しかしながら、自社株買いなどの政策のおかげもあって、2017年7月頃から上昇を続けてきており、2017年12月20日には2,427円をつけ、まんぷくはようやく世間に認められたのかと安堵していました。

ところが、2018年1月12日発表の決算内容が想定よりも良くなかったことから、大幅な下落(1/15は▲108円、1/16は▲44円、1/17は▲38円)となっています。

外食産業ではお決まりになっていることですが、物流費の上昇や人件費の高騰などによって利益が圧迫されていると会社はコメントしています。

また、変更されなかった当期の見通しによれば、売上高は約3%の増収、増収に伴って営業利益も増加する見込みとなっています。

基本的に増収増益基調には変わりがないと考えていますが、いつ訪れても満員の磯丸水産を見ていたことで期待が高かったので、この決算は残念でした。当面株価は調整するかもしれません。

ですが、株価が落ち着いたところで、100株を所有して、年間8,000円分の株主優待を楽しむというスタンスでいれば、非常によい銘柄だと思います。

磯丸水産の大人気メニュー「海鮮こぼれ丼(ランチなら1,030円)」であれば、年間8回も美味しい海鮮丼を楽しむことができます^^

以上のことから、まんぷくはこのまま「ガチホールド」の姿勢で臨みたいと思っています。

株主優待で1年間外食する方法はこちら

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