本日は吉野家ホールディングスを分析していきます。
特に冬の「牛すき鍋膳」を楽しみにずっと持ち続けている思い入れのある銘柄です。
銘柄:吉野家ホールディングス(証券番号:9861)
株価:1,889円(1/12)
銘柄情報
・指標等
予想EPS=34.10円 予想PER=55.40倍
BPS=885.86円 PBR=2.13倍
株主資本比率=49.4%
・株主優待
吉野家は1枚300円の食事券の綴りをもらえます。
権利確定は2月末(発送時期は5月)と8月末(発送時期は11月)です。
金額は下記の通り、株数によって変動します。
100株 10枚(年間2回 300円×10枚×2回= 6,000円分)
1000株 20枚(年間2回 300円×20枚×2回=12,000円分)
2000株以上 40枚(年間2回 300円×40枚×2回=24,000円分)
・利回り
配当利回り=1.06%
優待利回り=3.17% ※最も効率の良い100株を前提
総合利回り=4.23%
・業績推移
(単位:百万円)
各指標 前期 2期前 3期前
売上高 188,623 185,738 180,032
営業利益 1,865 1,613 3,515
経常利益 2,750 2,345 3,993
当期利益 1,248 837 941
(1株当たり利益 19.35円 13.10円 16.24円)
総資産 114,947 111,292 108,658
純資産 56,745 57,493 58,336
有利子負債 31,487 28,116 21,980
ROA 1.10% 0.76% 0.92%
ROE 2.18% 1.45% 1.86%
・まんぷくのまとめ
吉野家はずっと前からお世話になっている銘柄です。
狂牛病問題などで叩かれたことはありましたが、安定的に稼いでおり、指標的には厳しいところもありますが、安心して持っていることができます。
毎年6,000円分の優待をもらって食事を楽しませてもらっています。
もちろん吉野家でも使えますが、京樽(寿司)やステーキのどん(ステーキ・ハンバーグ)などでも使うことができますので、飽きることがないんですよね。
総合的に考えて、まんぷくはこれからも「ガチホールド」の姿勢で臨みたいと思います。
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