突然ですが、マツキヨやコンビニ、ファミレスや本屋さんなどでのお得な支払方法を知っていますか?
クオカードを使った支払方法です。とってもお得になります。
さらに、電気料金や水道料金などの公共料金の支払いや、税金(車両税や社会保険料など)の支払いなどでもオトクな方法をご紹介しますので、是非やってみて下さいね!
目次
事前準備
「リクルートカード」と「nanaco」を作成する
リクルートカードは1.2%還元されるクレジットカードです。
10,000円で120ポイントですね。
付与されるポイントはリクルートポイントで、pontaポイントへ等価交換できます。
nanacoはセブン&アイ グループで使える電子マネーカードです。
こちらの2つを組み合わせます。
まずはリクルートカードを作成します。
年会費無料のクレジットカードですので、ソンすることはありません。
今ならオトクなキャンペーンもやってます。
ちなみに、まんぷくはVisaブランドで作成しています。
次に、nanacoを作成します。
セブンイレブンかイトーヨーカドーに行けば、発行手数料300円を支払って、氏名等を記載すればカンタンに発行できます。
ちなみに、ハッピーデー(8・18・28日)なら、1,000円以上のチャージをすれば発行手数料無料で作れます。
リクルートカードとnanacoを紐付ける
「リクルートカード」と「nanaco」の作成が終わったら、
nanacoにクレジットカードの紐づけを行います。
ただし、nanaco作成後、約10日は紐付けができなくなっていますので、
少しお待ちください。
なお、1枚のnanacoに対して、1枚のクレジットカードの紐付けになります。
紐付けは、1度行えば、以後はずっとチャージするだけです。
具体的な紐付け方法はこちら
nanacoにリクルートカードからチャージする
紐付けが終わったら、いよいよチャージを行います。
チャージとはnanacoにリクルートカードから送金するということです。
紐付けが完了してから、24時間後からチャージが可能になります。
具体的なチャージ方法はこちら
必ずクレジットカードでチャージしてくださいね。
そうすると、1.2%分のポイントがつきます。
現金だと何も特典がありません。
なお、チャージは1回で30,000円までで、1日で3回までチャージできます。
月間では15回までで、月間20万円までチャージ可能です。
また、ポイントの付与制限があります。月間3万円までです。
3万円を超えるとポイントがつかないので、気を付けましょう!
nanacoの残高確認をして、残高を反映する
チャージが終わると、nanacoの「センター受付」となります。
この段階ではまだ使えません。
セブン銀行のATM(セブンイレブンやイトーヨーカドーをはじめとして色々なところにあります)に行って、nanacoの残高確認を行って下さい。
セブン銀行のATMにnanacoを置くだけです。分からなければセブンイレブンで店員さんに聞けば丁寧に教えてもらえます。
これにより、nanacoにチャージされた金額を使うことができるようになります。
公共料金や税金の支払いに有利なnanacoカードが完成した!
このnanacoチャージによって、今までポイント付与対象外だった、公共料金や税金の支払にもリクルートカードのポイントがつくようになりました。
慣れてくれば、携帯片手にnanacoの番号を見ながら1分くらいでできるようになります。
現金を持つためにATMの手数料を支払うなんて本当にもったいないです。
チャージしてポイントをもらいましょう!
【第2段階】セブンイレブンに行って、チャージしたnanacoで10,000円のクオカードを購入する
さて、次の段階に移ります。
セブンイレブンに行って、10,180円のクオカードを買います。
これを10,000円で購入できます。
つまり、1.8%多く買い物できることになりますね!
そうすると、先ほどのリクルートカードのポイント(1.2%)と合わせて、
3.0%オトクに買い物することができます!
この方法でクオカードを使えるお店でショッピングやお食事を楽しめば良いんです!
オトクなお買い物ができるお店の具体例
マツキヨでの還元率は4.0%(ポイント三重取り)
マツキヨでは別途、ポイントカードがありますので、さらに還元率が高まります。
①クレジットカードポイント1.2%
②クオカードの付加ポイント1.8%
③マツキヨポイント 1.0% ※月間買い物金額によってさらに上がることもあります
計 4.0%
ローソンでの還元率は4.0%(ポイント三重取り)
ローソンではポンタカードがありますので、マツキヨと同様に還元率が高まります。
①クレジットカードポイント1.2%
②クオカードの付加ポイント1.8%
③ポンタポイント 1.0%
計 4.0%
ファミリーマートでの還元率は3.5%(ポイント三重取り)
ファミリーマートではTポイントの付与がありますので、還元率が高まります。
ですが、200円につき、1ポイントです。
①クレジットカードポイント1.2%
②クオカードの付加ポイント1.8%
③Tポイント 0.5%
計 3.5%
セブンイレブンでの還元率は3.0%(ポイント二重取り)
nanacoの発行元であるセブンイレブンですが、コンビニの中では還元率が低くなります。
nanacoで支払う方法では、
リクルートカードのポイントが1.2%でnanacoポイントが1.0%ですので、
2.2%の還元になります。
結果的に、クオカードの3.0%還元の方が有利ですね。
まとめ
リクルートカードとnanacoを使ったお得な節約方法をご紹介しました。
仕組みさえ作ってしまえば、あとはいつも通りに実施するだけですのでカンタンかつ確実にお得に節約できる方法になります。
そしてなるべく高い還元率になるようにすると効果が大きくなりますね。
【第1段階】nanacoで直接支払い【ポイント取り】
電気代や水道代などの公共料金、車両税などの税金
【第2段階】還元率を高めたクオカードで支払い【ポイント二重取り】
セブンイレブンでのお買い物
【第3段階】還元率を高めたクオカードで支払い、さらに別途ポイントをもらう
【ポイント三重取り】
マツキヨ、ローソン、ファミリーマートでのお買い物
第3段階に近づけていくことで還元率を高めていくことができます。
まずはクオカードを作成することでオトクな節約方法の仕組みを作ることができます。
買い物の総額が100万円だとすると、クオカードだけでも3万円分オトクになります。
金額が大きくなってくれば、その影響額もどんどん大きくなりますね!
お得に節約して家計の強化に役立てて頂けると嬉しいです。
思い立ったが吉日です。ぜひ実施してみて下さい!